預言者の記録、、、(キリストの言葉)77、

更に又、誠に、私は貴方達に言う、執事の職に関する会長の義務は、聖約に従って与えられて居る通りに、12人の執事を管理し、彼等と共に会議の席に着き、彼等に義務を教え、互いに教化し合う事である、又、教師の職を管理する会長の義務も、聖約の中で与えられて居る通りに24人の教師を管理し、彼等と共に評議会の席に着き、彼等に其の職の義務を教える事である、

又、アロンの神権を管理する会長の義務も、聖約で与えられて居る通りに、48人の祭司を管理し、彼等と共に評議会の席に着き、彼等に其の職の義務を教える事である、此の会長は監督で無ければ成らない、此れは此の神権の義務の一つだからである、

更に、長老の職を管理する会長の義務は、聖約に従って、96人の長老を管理し、彼等と共に評議会の席に着き、彼等を教える事である、此の会長会は70人の会長とは異なり、全世界を旅し無い者達の為に設けられる、

更に又、大神権の職の大管長の義務は、全教会を管理し、モーセの様で在る事である、見よ、此処に知恵がある、誠に、神が教会の長に授ける神の総ての賜物を持つ聖見者、啓示者、翻訳者、及び預言者と成る事である、

又、七十人が70人の人々の中から選ばれた7人の会長に依って管理される事は、七十人の秩序を示す示現による、此れ等の会長の内の第七の会長が、6人を管理しなければ成らない、此れ等7人の会長は、彼等が属する最初の七十人の他に別の七十人を選び、彼等を管理しなければ成らない、

又、ぶどう園における働きで、当然必要とされれば、70の7倍迄、別の七十人を選び、管理する、此れ等の七十人は、先ず異邦人の許へ、そしてユダヤ人の許へ行く巡回教導者と成る、

十二使徒会にも七十人会にも属さない教会の他の役員は、総ての国々を旅をする責任は無いが、事情の許す時には旅をしなければ成らない、彼等は旅をする責任は無いが、十二使徒や七十人と同じ様に、教会内で高い責任ある職に就いて居る、

其れ故、今や人は皆、自分の義務を学び、任命されて居る職務を全く勤勉に遂行する様にしなさい、怠惰な者は、其の職に居るに相応しい者と見なされ無い、又、自分の義務を学ばず、認められるに足る者である事を示さない者は、其の職に居るに相応しい者と見なされ無い、誠に其の通りである、アーメン、、、と有ります、。教義と聖約。