さて、イエスは此れ等の御言葉を語り終えると、御自分の弟子達一人一人に、私が父の御許に行って後、貴方方は私に何を願いか、と言われた、すると弟子達は、三人を除いて皆、私達は人の寿命迄生き永らえたら、貴方から召された私達の勤めを終え、速やかに貴…

人が善を行なうのは難しい、何故なら、アダムの神に対する背きに依って、下界で生活する様になり、呪われた地上で苦しんで食物を取る生活に成ったからです、しかし、神は、最後に人を善悪に依って裁く事を定めて居る、其れで救われるには絶対に善を行う者で…

見よ、私は貴方方に、私の福音に付いて告げた、私が貴方方に告げた福音とは、次の通りである、即ち、父が私を遣わされたので、私は父の御心を行なう為に世に来た、父は、私が十字架に上げられる様にと、私を遣わされた、十字架に上げられた後で、私は総ての…

そして、彼等がイエスの名によって御父に祈って居ると、イエスが再び彼等に御自身を現わされた、イエスは来て彼等の中に立つと、貴方方は私から何を与えられたいのか、と彼等に言われた、其処で彼等はイエスに、主よ、此の教会をどの様な名で呼ぶべきか、私…

聖書に、貴方方が裁く其の裁きで自分も裁かれ、貴方方が量る其の量りで貴方方も量られる、と有ります、詰まり、人が行った通りに罰として返って来ますし、又与えられます、其れは永遠に消え無いでしょう、其れを消して呉れるのが、イエスキリストの癒しの力…

其処で私モルモンは、主から命じられた事を書く、私モルモンは、此れで私の言葉を終え、命じられた事を書き進めよう、従って、私は、貴方方に知って貰いたい、 主は実際に三日間民を教えられた、其の後、主は屡彼等に御自身を現わし、屡パンを裂いて祝福し、…

所で、イエスが実際に民に教えられた事は其の百分の一も此の書に書き記せない、しかし見よ、ニーファイの版には、イエスが民に教えられた事の大部分が載せられている、私が此れ迄に書き記した此れ等の事は、イエスは民に教えられた事のほんの一部でしか無い…

野獣とは、取れる物は何でも取って仕舞えが常識であるから、常に取る事を狙っている、 サタンは蛇で有るから思考も行動も当たり前、大蛇、龍が守り神、最後の戦いは、神と龍との戦いと言う事に成るでしょう、聖書には其の結果が描かれている、裁きと地獄も待…

見よ、炉の様に燃える日が来る、総て高ぶる者と悪を行なう者は、藁の様に成る、やがて来る日が彼等を焼き尽くして、根も枝も残さない、と万軍の主は言う、 しかし、私の名を畏れる貴方方の為に、義の御子は翼に癒しを携えて現われる、貴方方は出て行って、牛…

サタン、悪魔の国の常識は、人が生きるには何をしても良い、であるから、嘘八百は当然で、人を殺しても平気である、野獣と同じである、苦や悪を感じ無い、武力で人を従属させる、他国を脅迫従属させ様とする、其れが日常茶飯事の行動目的であるから恐ろしい…

人は神から盗むだろうか、所が、貴方方は私から盗んで居る、しかし、貴方方は、私達はどの様にして貴方から盗んで居るのでしょうか、と言う、十分の一と捧げ物に依ってである、貴方方は呪いを持って呪われる、貴方方、誠に民の総てが私から盗んで居るからで…

さて、イエスは、御自分が此れから告げる御言葉を書き記す様に、彼等に命じられた、其れは御父がマラキに与えられた御言葉である、そして、其れ等の御言葉が書き記された後、イエスは其れを説き明かされた、イエスが彼等に告げられた御言葉は次の通りである…

何故、悪を好むのか、其れは自分にとって有利、利得に成るからであり、其れ以外に何でも無い、他国を脅かし、喜んで居る、そんな事を神が許すと思っていたら大間違いである、記録は総て天で記録されて居る、知らなかったでは済まない事が起る、 其れは天罰が…

さて、イエスは此れ等の事を語り終えると、群衆に其れを説き明かし、又、大小を問わず、あらゆる事を彼等に解き明かされた、そして、イエスは、貴方方の持って居無い此れ等の聖文が、後の時代の人々に伝えられる事は、父の知恵に適って居たので、父は此れ等…

さて、イエスは此れ等の御言葉を語り終えると、再び彼等に語り、彼等に与えられて居る聖文を総て解き明かした後、見よ、貴方方が書いて居無い別の聖文を書き記す事を、貴方方に望むと、彼等に言われた、そして、イエスはニーファイに、貴方方が書き継いで来…

独自の事しか考え無い国は滅びる、何故なら正義に反するから、神が裁断を下すでしょう、、、、誠に、異邦人は悔い改め無ければ、災いである、其の日には、私は貴方の内から馬を絶やし、戦車を壊し、貴方の国の諸々の町を絶やし、貴方の城を悉く覆す、又、貴…

さて見よ、私は貴方方に言う、貴方方は此れ等の事を調べなさい、誠に私は、此れ等の事を熱心に調べる様にと言う戒めを、貴方方に与える、イザヤの言葉は誠に偉大だからである、確かにイザヤは、イスラエルの家に属する私の民について、総ての事を述べた、其…

さて、私の罰の剣は其の日彼等の上に迫ると、父は言われる、彼等が悔い改め無ければ、其れは彼等に、即ち異邦人の総ての国民に下ると、父は言われる、そして私は、自分の民、イスラエルの家を築き上げよう、見よ、私は此の民を此の地に立てて、私がかって貴…

神は光りであると言っている、光に反する物は闇である、闇は罪悪であろう、罪悪は罪に値するでしょう、神は罪悪を嫌う、神は其の罪悪の中に御子を投げ入れた、神は正義と憐れみの力に依ってイエスキリストを復活させた、此れに依って神の力はキリストに渡さ…

又、父は、受け継ぎとして此の地を貴方方に与える様に、私に命じられた、 貴方方に言う、異邦人が私の民を散した後、祝福を受けてから、もし悔い改め無ければ、其の時、ヤコブの家の残りの者である貴方方は、彼等の中に出て行くであろう、異邦人の数は多いが…

アダムがエデンの園を追い出されたのは神の言葉を無視した事になるからでしょう、アダムは自分の欲で動く様に成った、人間の正体でしょう、父なる神は人の為に自然を与えて下さった、しかし、人は黙って盗み取りして食べて居る、感謝をせずに神も認めず、他…

さて、イエスは群集と弟子達に、祈るのを止める様に、しかし、心の中で祈る事は止めない様にと命じられた、そして、イエスは再びパンと裂いて、祝福し、弟子達に食べる様にと与えられた、彼等が食べ終えると、イエスは彼等に、パンを裂いて群集に与える様に…