モーセの書、、、(15)

さて主なる神である私が造った野の生き物の内で、蛇が最も狡猾で在った、其処でサタンは既に多くの者を引き寄せて自分に従わせて居たので蛇の心の中に思いを入れ、エバも騙そうとした、彼は神の思いを知ら無かったので世を滅ぼ相としたので有る、

彼は女に言った、園のどの木からも取って食べては成ら無いと本当に神が言われたのですか、彼は蛇の口を通して語った、女は蛇に言った、私達は園の木の実は食べる事を許されて居ます、しかし、園の中央に見える木の実に付いては取って食べては成らない、触れても成らない、死んでは行け無いから、と神は言われました、

すると蛇は女に言った、貴方方は決して死ぬ事は無いでしょう、其れを食べる日に、貴方方の目が開け、神の様に善悪を知る者と成る事を神は知って居られるのです、

女が其の木を見ると其れは食べるに良く、目には美しく、賢く成るには好ましいと思われたから、其の実を取って食べ、又、共に居た夫にも与えたので彼も食べた、

すると、二人の目は開け、自分達が裸で在る事を知った、其処で彼等は無花果の葉をつずり合わせて前掛けとした、、、と有ります、。