モーセの書、、、（１４）

主なる神である私はモーセに語って言った、貴方が私の独り子の名に依って命じたあのサタンは初めから居た者である、彼は私の前に来て言った、御覧下さい、私が此処に居ます、私をお遣わし下さい、私は貴方の子と成りましょう、そして私は全人類を贖って一人も失われ無い様にしましょう、必ず私は相します、ですから私に貴方の誉れを与えて下さい、

しかし見よ、初めから私が愛し選んだ者である私の愛する子は私に、父よ、貴方の御心が行なわれ、栄光は永遠に貴方の物であります様に、と言った、

あのサタンは私に背いて、主なる神である私が与えた人の選択の自由を損なおうとしたので、又私の力を自分に与える様に求めたので私は独り子の力に依って彼を投げ落とさせた、

そして彼はサタン、即ちあらゆる偽りの父である悪魔と成って人々を欺き、惑わし、又、誠に私の声を聞こうとし無い総べての者を自分の意の侭に虜にする者と成った、、、と有ります、。

主なる神である私はモーセに語って言った、貴方が私の独り子の名に依って命じたあの