人の主義、主張は偶像です、

人は生まれて来て大志を抱く、金持ちに成ろうと一心に願い働き、念願する、此れ偶像崇拝では無かろうか、イエスキリストは神と富とに兼ね仕える事は出来ない、と宣べている、神は神を第一としない者を嫌うのです、何故なら、神は人が生活出来る様に地球を創造したからです、一心に造った物を当たり前にして我が物にして傲慢に振舞って居る、神の怒りはそんな所でしょう、しかし、人は其れを理解し様としない、神は尚更怒りたく成る、そんな気がします、

主の義を打ち立てる為に主を求め様とせず、総ての人が自分の道を、自分の神の像を求めて歩む、其の像は俗世の形であり、其の本質は偶像の其れである、其れは古びて、バビロン、誠に大いなるバビロンにおいて滅び、バビロンは倒れる、

主なる私は、地に住む者に下る災いを知って居るので、私の僕ジョセフ、スミスを訪れ、彼に天から語り、戒めを与えた、又、他の者達にも戒めを与えて、此れ等の事を世に宣言する様にした、此れは総て預言者達に依って書き記された事が成就する為で有る、と有ります、。