福音の原則、

見よ、現在世を統治しておられ、永遠から永遠に渡ってまします全能の主が、力を持って天から人の子等の中に降って来て、土の幕屋に宿り、人々の中に出て行って大きな奇跡を行なわれる時が来る、しかも其れは遠い先の事では無い、此の御方は其の時に、病人を癒し、死者を生き返らせ、目の見えない者を見える様にし、、、総ての病気を癒される、、

見よ、此の御方は数々の試練に耐え、肉体の苦痛や飢え、渇き、疲労に耐えられるが、其れは、人にとっては死ぬ以外に耐え様の無いものである、見よ、御自分の民の悪事と忌まわしい行いの為に此の御方が受けられる苦しみは非常に激しく、あらゆる毛穴から血が流れ出る程だからである、そして、此の御方は、イエスキリスト、神の御子、天地の父、時の初めからの万物の創造主と呼ばれ、母はマリヤと呼ばれる、

見よ、此の御方は、御自分の民の所に来られ、人の子等が其の御名を信じる信仰を持ちさえすれば、救いが与えられる様にされる、処が、此の様な事が有るにも関わらず、彼等は此の御方を只の人と思い、又、悪魔に憑かれて居ると言い、此の御方を鞭打ち、十字架につける、しかし此の御方は、三日目に死者の中なら甦られる、そして 見よ、此の御方は世を裁く立場に立たれる、又見よ、此れ等の事は総て、人の子等に義に適った裁きが下される為に行なわれるので有る、、、、と有ります、。