歴史記録、、、(予告)16、

さて、私モルモンは、此れ等の事について述べるのを少しの間止め様、

見よ、私は、決して死を味わう事の無い人々の名を書き記そうとしたが、主から禁じられた、従って、其の名が世から隠されているので、私は其れを書き記さない、しかし見よ、私はかって彼等に会い、彼等は私を教え導いてくれた、

見よ、彼等は将来異邦人の中に行くが、異邦人は彼等に気付かないであろう、彼等はユダヤ人の中にも行くが、ユダヤ人も彼等に気付かないであろう、そして、主が御自分の知恵で相応しいと見なされる時に、彼等は自分達の望みが果たされる様に、又彼等の内に神の説得力がある為に、イスラエルの総ての散された部族、及び総ての国民、部族、国語の民、民族を教え導き、彼等の中から多くの人をイエスの許に導くであろう、

彼等は神の天使の様であり、イエスの名に依って御父に祈るならば、彼等は相応しいと思う人には誰にでも自分自身を現わす事が出来る、其れで有るから、大いなる来るべき日の前に、大いなる驚くべき業が彼等に依って行なわれるので、総ての人は、必ずキリストの裁きの座の前に立たなければ成らない、

誠に、あの裁きの日に先立って、異邦人の中で一つの大いなる驚くべき業が彼等に依って行なわれる、、、、と有ります、。モルモン書。