歴史記録、、、(信仰)24、

ヨセフは自分の父をエジプトの地に導いたので、父は其処で死んだ、そして主は、ヨセフの父が滅びない様に、彼に憐れみを掛けられたと同様に、ヨセフの子孫が滅びない様に、彼等に憐れみを掛け、ヨセフの子孫の残りの者をエルサレムの地から導き出された、ヨセフの家の残りの者は将来此の地で増えて、此の地は彼等の受け継ぎの地となる、そして、彼等は主の為に昔のエルサレムの様な聖なる都を築く、又、彼等は最早乱れる事は無く、終わりが来て大地が過ぎ去る、

しかも、新しい天と新しい地がある、其の天と地は以前の物に似ている、唯以前の物は過ぎ去り、総ての物が新しく成るだけである、其の後、新エルサレムが成る、其処に住む者達は幸いである、彼等の衣は子羊の血に依って白いからである、彼等は、イスラエルの家に属するヨセフの子孫の残りの者の中に数えられる者達である、

又、其の時に、昔のエルサレムも成る、其処に住む者達は幸いである、彼等は、子羊の血に依って洗われて居るからである、彼等は散された後に、地の四方及び北の地方から集められた者達であり、神が彼等の先祖アブラハムと交わされた聖約を果たされる時に、其れに与かる者達である、此れ等の事が起る時に、先に居た者で後に成る者がおり、又後に居た者で先になる者が居る、と言う聖文が事実と成る、、、と有ります、。モルモン書。