預言者の言葉、、、(示現)1、

私達の心から幕が取り去られ、理解の目が開かれた、私達は、主が私達に面して教壇の手摺りの上に立って居られるのを見た、其の足の下には、琥珀の様な色の純金の床が有った、其の目は燃える炎の様であり、其の頭髪は清らかな雪の様に白く、其の顔は太陽の輝きに勝って光り輝いていた、又、其の声、即ち、エホバの声は大水の奔流の轟きの様で、此の様に言われた、

私は最初であり、最後である、私は生きて居る者であり、殺された者である、私は父に対する貴方達の弁護者である、見よ、貴方達の罪は許されて居り、貴方達名は私の前に清い、其れ故、頭を上げて喜び為さい、貴方達の兄弟達の心を喜ばせ、私の総ての民の心を喜ばせ為さい、彼等は力を尽くして私の名の為に此の家を建てた人々である、

見よ、私は此の家を受け入れた、そして、私の名は此処に在るであろう、私は憐れみを持って此の家で私の民に私自身を現わすであろう、誠に、私の民が私の戒めを守り、此の聖なる家を汚さ無ければ、私は僕達に現われて、私自身の声を持って彼等に語るであろう、誠に、幾千幾万の人々の心が注がれる数々の祝福と、此の家で僕達に授けられるエンダウメントの故に、大いに喜ぶであろう、そして、此の家の名声は諸外国に広まるであろう、此れは私の民の頭に注がれる祝福の初めである、誠に其の通りである、アーメン、

此の示現が閉じた後、天が再び私達に開かれた、そして、モーセが私達の前に現われ、地の四方からのイスラエルの集合と、北の地からの十部族の導きの鍵を私達に委ねた、

此の後、エライアスが現われ、私達と子孫に依って私達の後の時代の総ての者が祝福を受けるであろうと述べて、アブラハムの福音の神権時代を委ねた、

此の示現が閉じた後、もう一つの大いなる栄えある示現が突如私達に開きあれた、死を味わう事無く天に取り去られた預言者エリヤが、私達の前に立って言った、見よ、マラキの口を通して語られた時が正に来た、マラキとは、主の大いなる恐るべき日が来る前に彼、エリヤが遣わされ、先祖の心を子孫に、子孫の心を先祖に向けさせ、全地が呪いを持って打たれる事の無い様にする、と証しした人である、

其れ故、此の神権時代の鍵は貴方達の手に委ねられている、此れに依って貴方達は、主の大いなる恐るべき日が近く、正に戸口にあるのを知る事が出来る、、、と有ります、。教義と聖約。