預言者の記録、、、(キリストの言葉)73、

即ち、アダムからセツに継承された、セツは69歳の時にアダムによって聖任され、又アダムの死ぬ三年前に彼に依って祝福を授けられ、其の子孫は主の選民となり、世の終りまで守られると言う神の約束を父を通じて受けた、セツは完全な人であり、其の姿は彼の父に生き写しであったので、彼はあらゆる点で父の様であり、年齢に依ってのみ父と見分ける事が出来た、

エノスは134歳4ヶ月の時に、アダムの手によって聖任された、カイナンが40歳の年に、神は荒野で彼を訪れた、又彼はシェドラマクの地に向かって旅をして居た途中でアダムに会った、彼は聖任を受けて時、87歳であった、マハラレルはアダムの手に依って聖任された時、496歳と7日であった、アダムは又彼を祝福した、ヤレドはアダムの手の下で聖任された時、200歳であった、アダムは又彼を祝福した、

エノクはアダムの手の下で聖任された時、35歳であった、又彼が65歳の時に、アダムは彼を祝福した、そして、彼は主にまみえ、主と共に歩み、絶えず主の前に在った、365年、彼は神と共に歩み、身を変えられて天に移された時、430歳であった、

メトセラはアダムの手の下で聖任された時、32歳であった、ノアはメトセラの手の下で聖任された時、10歳であった、

アダムは死ぬ3年前に、総て大祭司であったセツ、エノス、カイナン、マハラレル、ヤレド、エノク、及びメトセラを、義に適った子孫の残りと共に、アダム、オンダイ、アーマンの谷に呼び集め、其処で彼等に最後の祝福を授けた、すると、主が彼等に現れた、彼等は立ち上がってアダムを褒め称え、彼をミカエル、君、天使長と呼んだ、、、と有ります、。教義と聖約。