預言者の記録、、、(キリストの言葉)75、

次に、大神権が来る、此れは総ての中で最も大いなる物である、其れ故、大神権を持つ者の中から一人が其の神権を管理する為に任命される事が必要であり、彼は教会の大神権の大管長と呼ばれる、言い換えれば、教会の大神権を管理する管理大祭司である、

此の人から、按手に依って儀式の執行と教会員への祝福が来る、其れ故、監督の職は其れと同等では無い、監督の職は、総て現世の事柄を司る物だからである、其れでも、監督はアロンの直系の子孫で無い限り、大神権を持つ者の中から選ばれ無ければ成らない、彼はアロンの直系の子孫で無い限り、其の神権の鍵を持て無いからである、

然しながら、メルキゼデクの位に従う大祭司は、現世の事柄を司る様に任命され、真理の御霊によって其の知識を得、イスラエルの判士となり、教会の務めを行い、教会の長老達の中から選んだ副監督達、或いは将来選ぶ副監督達の助けを得て、律法に従って彼の前に提出される証拠に基ついて戒めに背く者を裁く席に着く、此れは、アロンの直系の子孫では無く、メルキゼデクの位に従う大神権に聖任された監督の義務である、

シオンの境が広げられ、シオン又は其の他の場所において、他の監督即ち判士が必要に成る迄、彼は此の様に判士と成らなければ成らない、即ち、シオンであれ、シオンのステークであれ、或いは彼が此の務めに任命される教会の如何なる支部であれ、其処に住む者の中で一般判士と成らなければ成らない、、、と有ります、。教義と聖約。