預言者の記録、、、(キリストの言葉)76、

他の監督達が任命されれば、彼等も其の職務を遂行する、しかし、アロンの直系の子孫には、此の神権の会長の職に就き、此の務めの鍵を持ち、メルキゼデクの位に従う大神権の大管長を裁く場合の他は副監督無しに独立して監督の職務を遂行し、イスラエルの判士として席に着く、律法上の権利がある、此れ等何れの評議会の判決も、戒めに適って居る事、其の戒めは次の通りである、

更に誠に、私は貴方達に言う、教会の最も重要な事務、及び教会の最も困難な事件は、監督や判士達の判決が満足の行く物で無ければ、此れを教会の評議会に、即ち、大神権の大管長会の前に引き継いで渡さ無ければ成らない、大神権の評議会の大管長会は、顧問として補佐する他の大祭司、即ち十二人を召す力を持つ、此の様にして、大神権の大管長会と其の顧問達は、教会の律法に従って証拠に基着いて判決を下す力を持つ、

此の判決の後は、もう其れを主の前に持ち出しては成らない、此れは神の教会の最高評議会であり、又霊に関る事柄に関する論争についての最終判決だからである、教会に属する者で、教会の此の評議会から免れる者は誰も居無い、もしも大神権の大管長が戒めに背いた成らば、彼は大神権を持つ十二人の顧問に依って補佐される教会の一般評議会の前に覚えられる、彼の頭に下される彼等の判決は、彼に関する論争の終りである、此の様に、神の正義と律法から免れる者は誰も居らず、総ての事が、真理と義に依って神の前に秩序正しく厳粛に行われるので有る、、、と有ります、。教義と聖約。