アブラハム書、、、(5)、

其れはカルデヤ人の間で用いられた様な寝台の形に倣って造られ、エルケナ、リブナ、マーマクラ、コラシの神々の前、及びエジプトの王パロの神に似た神の前に置かれていた、貴方方が此れ等の神々について理解出来る様に、私は冒頭の図形中に其れ等の型を示した、此の様な種類の図形をカルデヤ人はラーレーノスと呼ぶ、其れは象形文字と言う意味である、

彼等が私を捧げて命を取る為に、其の手を私の上に振り上げた時、見よ、私は主なる神に声を上げた、すると、主は耳を傾けて聞いて下さり、全能者の示現で私を満たして下さった、そして、主の前の天使が私の傍らに立ち、直ちに縄を解いて下さった、、、と有ります、。