アブラハム書、、、(29)、

此の様に私達は天と地と其の万象を完成しよう、神々は互いに言われた、第七の時に、私達の協議した業を終えよう、そして第七の時に、私達の協議した総べての業を離れて休もう、神々は第七の時に終えられた、第七の時に、神々は協議して形造った総べての業を離れて休もうとされたからである、そして其れを聖別された、神々が天と地を形造ろうとして協議した時に決められた事は此の通りであった、

此れが神々が降って来て此れ等を形造られた天地創造の由来である、神々が地と天を形造られた時、総べて神々が言われた通りに、野の総べての植物については、地には未だ其れが生えておらず、又野の総べての草も生えて居なかった、神々が此れ等を行う事を協議された時、地に未だ雨を降らせておらず、土を耕す人も形造っておられ無かったからである、

しかし、霧が地から立ち上って土の全面を潤した、神々は土の塵で人を形造り、彼の霊、即ち人の霊を取って其れを彼の中に入れられた、そして命の息を其の鼻に吹き入れられると人は生ける者と成った、神々はエデンの中の東の方に一つの園を設けて、神々が先に形造った体の中に其の霊を入れた人を其処に置かれた、、、と有ります、。