モーセの書、、、(6)

見よ、神の栄光がモーセの上に在ったのでモーセは神の前に立ち、顔と顔とを合わせて神と語った、そして主なる神はモーセに言われた、私自身に目的が有って此れ等の物を造った、此処に知恵があり、其れは私の内にある、私の力の言葉に依って私は此れ等の物を創造した、私の力の言葉とは、恵みと真理に満ちて居る独り子の事である、

無数の世界を私は創造した、又私自身に目的が有って此れ等を創造した、子とは私の独り子の事である、又総べての人の最初の者を私はアダムと名付けた、即ち数多である、しかし、此の地球と此の地球に住む者の話だけを貴方に仕様、見よ、私の力の言葉に依って過ぎ去った多くの世界がある、又現在ある世界も多くあり、其れ等は人にとって数え切れない、しかし、私には総べての物が数えられている、其れ等は私の物であり、私は其れ等を知って居るからである、

其処でモーセは主に言った、おお、神よ、貴方の僕を憐れんで下さい、そして、此の地球と此の地球に住む者と又天に付いて私にお話し下さい、相すれば、貴方の僕は満足します、其処で主なる神はモーセに言われた、諸々の天は数多く、人には数える事が出来ない、しかし、私には数えられて居る、其れ等は私の物だからである、、、と有ります、。