歴史、、、(奇跡)34、

見よ、私は世の光で在り命である、私は、父が私に下さったあの苦い杯から飲み、世の罪を自分に負う事に依って父に栄光を捧げた、私は世の罪を負う事によって、初めから、総ての事に付いて父の御心に従って来た、

さて、イエスが此れ等の御言葉を語り終えられると、群集は全員地に伏した、彼等は、キリストが天に昇られた後、自分達に御自身を現わされる事が、預言されて居るのを思い出したからである、其処で主は彼等に言われた、

立って私の許に来て、貴方方の手を私の脇に差し入れ、又、私の両手と両足の釘の跡に触れて、私がイスラエルの神であり、全地の神で在る事、そして世の罪の為に殺された事を知りなさい、

其処で群集は進み出て、主の脇に手を差し入れ、又、主の両手と両足の釘の跡に触れた、彼等は一人ずつ進み出て、全員が此の様にし、自分の目で見、自分の手で触れ、此の御方が、将来来られると預言者達に依って書き記された主で有られる事を、確かに知って証した、

彼等は全員進み出て、自ら確認した後、一斉に叫んだ、

ホサナ、いと高き神の御名が褒め称えられます様に、そして、彼等はイエスの足元に伏して、イエスを拝した、、、、と有ります、。モルモン書。