歴史記録、、、(信仰)23、

さて、私モロナイは、此れ迄此の民の事を書き記して来たが、民の滅亡に付いての私の記録を続けて、此れを終える事にしよう、見よ、彼等はエテルの言葉を悉く拒んだ、エテルは、人の始まりからの一切の事を実際に彼等に告げた、水が此の地の面から引いた後、此の地が他のあらゆる地に勝ったえり抜きの地、即ち、主の選ばれた土地に成ったので、主は此の地の面に住む総ての人に、御自分に仕える事を望まれたと、エテルは告げた、

又、此の地は新エルサレムが天から降って来る場所であり、主の聖所であると、彼は告げた、見よ、エテルはキリストの時代を目にし、又此の地の新エルサレムについて述べた、

彼はイスラエルの家と、リーハイが出て来るエルサレムについても述べた、エルサレムは破壊された後、主の為に聖なる都として再び築かれる、従って、其れは昔存在して居たので、新しいエルサレムでは有り得ないが、其れは再び築かれて、主の聖なる都と成る、其れはイスラエルの家の為に築かれる、又新エルサレムは、ヨセフの子孫の残りの者の為に此の地に築かれる、此の事については既に予型があった、、、と有ります、。モルモン書。