ジョセフ、スミスの記録、、、(啓示)94、

そして、光が差し始めると、其れは彼等にとって、私が貴方達に示す喩えの様に成る、即ち、貴方達は無花果の木を眺めて見る、貴方達は自分の目で其れを見る、そして、無花果の木が芽吹き始め、其の葉が未だ柔らかいと、夏がもう近いと、貴方達は言う、同じ様に、人々は此れ等総ての事を見る其の日に、時が近い事を知るであろう、

そして、私を畏れる者は、主の大いなる日が来るのを、即ち、人の子の来臨の印しを待ち望むであろう、彼等は数々の印しと不思議を見るであろう、此れ等は、上は天に、下は地に、示されるからである、彼等は血と、火と、立ち込める煙を見るであろう、

又、主の日が来る前に、太陽は暗くなり、月は血に変わり、星は天から落ちるであろう、又、残りの者は此の場所に集められるであろう、

其の時、彼等は私を待ち望むであろう、見よ、私は来る、そして、彼等は、天の雲の中に、力と大いなる栄光とを纏って、総ての聖なる天使達と共に居る私を見るであろう、又、私を待ち受けない者は絶たれるであろう、

しかし、主の腕が下る前に、一人の天使がラッパを吹き鳴らし、眠って居た聖徒達は雲の中で私に会う為に出て来る、さて、貴方達は安らかに眠っていたならば、幸いである、何故なら、今私を見て、私が居る事を知って居る様に、貴方達は私の許に来て、生きて、貴方達の贖いは完成されるからである、又、聖徒達は地の四方から出て来るであろう、、、と有ります、。教義と聖約。