ジョセフ、スミスの記録、、、(啓示)107、

さて、主は御霊によって、主の教会の長老達に言う、さあ、貴方達が理解出来る様に、私達は論じ合おう、人が顔と顔を合わせて互いに論じる様に、私達は論じ様、さて、人は論じる時に、一人の人として論じるので他の人から理解される、其の様に、主なる私は貴方達と論じて、貴方達が理解出来る様にし様、

其れ故、主なる私は貴方達にこう尋ねる、即ち、何の為に貴方達は聖任されたのか、御霊、即ち真理を教える為に遣わされた慰め主によって、私の福音を宣べ伝える為である、

其の後、貴方達は、貴方達が理解出来ない諸々の霊を受け、其れ等を神からの物として受け入れた、此れに関して、貴方達は義とされるであろうか、

見よ、貴方達は此の問いに自ら答えなければ成らない、其れでも、私は貴方達を憐れもう、貴方達の中の弱い者は、此の後、強くされるであろう、

誠に、私は貴方達に言う、私から聖任され、慰め主、即ち真理の御霊によって真理の言葉を宣べ伝える為に遣わされる者は、真理の御霊に其れを宣べ伝えるか、其れ共、何か他の方法によって宣べ伝えるか、もしも其れが何か他の方法によるとすれば、其れは神から出ては居無い、

更に又、真理の言葉を受け入れる者は、真理の御霊によって其れを受け入れるか、其れ共、何か他の方法によって受け入れるか、もしも其れが何か他の方法に依るとすれば、其れは神から出ては居無い、

其れ故、真理の御霊に依って御言葉を受ける者は、真理の御霊に寄って宣べられる侭に其れを受けると言う事を、貴方達は理解して知る事が出来ないのは何故か、其れ故、説く者と受ける者が互いに理解し合い、両者共に教化されて、共に喜ぶので有る、、、と有ります、。教義と聖約。