ジョセフ、スミスの記録、、、(シオン)36、

私の僕オーソン、ハイドは、民から民へ、地方から地方へ、悪人の集まりの中で、彼等の会堂で、彼等と論じながら、又彼等に総ての聖文を説き明かしながら、生ける神の御霊により永遠の福音を宣言する様に、聖任によって召された、

見よ、見よ、此れは此の神権に聖任され、出て行く使命に定められた総ての者にとっての一つの範例である、

又、聖霊に感じる侭に語る事は、彼等に取っての範例である、そして、何であろうと聖霊に感じて語る事は、聖文となり、主の心となり、主の思いとなり、主の言葉となり、主の声となり、救いを得させる神の力と成る、

見よ、おお、私の僕達よ、此れは貴方達への主の約束である、元気を出しなさい、恐れては成らない、主なる私は貴方達と共に居り、貴方達の傍らに立つからである、

貴方達は、私、即ちイエスキリストについて、私が生ける神の子で有る事、私がかって居り、今居り、やがて来る事を証しなければ成らない、、、、

私の教会の総ての忠実な長老達への主の言葉は此れである、即ち、全世界に出て行って、総ての造られた物に福音を宣べ伝え、私が貴方達に授けた権能を行使し、父と子と聖霊の名によってバプテスマを施しなさい、

信じてバプテスマを受ける者は救われる、しかし、信じ無い者は罰の定めを受ける、信じる者は、書き記されて居る様に、其れに伴う印しを祝福として授けられる、

又、貴方達は、時の印しと人の子の来臨の印を知る事が許される、

又、父が証しされる総ての者について、貴方達には、彼等を永遠の命に結び固める力が与えられるであろう、アーメン、、、と有ります、。教義と聖約。