ジョセフ、スミスの記録、、、(シオン)38、

更に又、監督又は此の務めの為に任命される大祭司は、教会の大管長会の前で受ける他、どの様な罪科に対しても審理や罪の宣告を受ける事は無い、彼は此の大管長会の前で、異議を申し立てる余地の無い証拠に依って罪が有ると認められた成らば、罪の宣告を受ける、又、悔い改める成らば、彼は教会の聖約と戒めに従って赦される、

更に又、シオンにおいて、又は組織されて居る其の何れかのステークにおいて、子供を持つ両親が居て、八歳の時に、悔い改め、生ける神の子キリストを信じる信仰、及びバプテスマと按手による聖霊の賜物の教義を理解する様に彼等を教え無ければ、罪は其の両親の頭にある、此れが、シオン、又は組織されて居る其の何れかのステークに住む者への律法である、其の子供達は、八歳の時に罪の赦しの為のバプテスマを受け、又按手を受け無ければ成らない、

又、彼等は其の子供達に祈る事と、主の前を真直ぐに歩む事も教え無ければ成らない、シオンに住む者は又、安息日を守って此れを聖なる日として保たなければ成らない、シオンに住む者は又、働く様に命じられるならば、其れを覚えて忠信を尽くして働かなければ成らない、怠惰な者は主の前に覚えられるからである、

所で、主なる私はシオンに住む者を喜んで居無い、彼等の中に怠惰な者達が居るからである、そして、彼等の子供達も悪事をする様に成り、彼等も永遠の富を熱心に求めず、其の目は貪欲に満ちて居る、此れ等の事は在っては成らず、彼等の中から無くして仕舞わなければ成らない、其れ故、私の僕オリバー、カウドリは、此れ等の言葉をシオンの地に伝えなさい、

又、一つの戒めを、私は彼等に与える、即ち、祈るべき時に主の前に祈りをする事を守らない者が、私の民の判士の前に覚えられる様にしなさい、

此れ等の言葉は真実であり、確かである、其れ故、此れ等に背いては成らないし、此れから取り去っても成らない、見よ、私はアルパでありオメガである、私は直ぐに来る、アーメン、、、と有ります、。教義と聖約。