預言者の言葉、、、(祈り)4、

流水は何時迄濁った侭でいられ様か、如何なる力が天を留めるであろうか、全能者が末日聖徒の頭に天から知識を注ぐのを人が妨げ様とするのは、人が其のか弱い腕を伸べて、定められた水路を流れるミズーリ川を留め様とする様な物、或いは逆流させ様とする様な物である、

誠に、召される者は多いが選ばれる者は少ない、では、何故彼等は選れ無いのであろうか、其れは彼等が余りにも此の世の物に執着し、人の誉れ得る事を望んで居る為に、次の様な一つの教訓を学ば無いからである、

即ち、神権の権利は天の力と不可分の物として結び付いて居り、天の力は義の原則に従ってしか制御する事も、運用する事も出来ないと言う事である、

成程、其れ等が私達に授けられる事もあろう、しかし、私達が自分の罪を覆い隠そうとしたり、自分の高慢、自分の己惚れた野望を満たそうとしたり、或いは如何なる程度の不義に依っても、人の子等を制御し、支配し、強制し様としたりする時、誠に天は退き去り、主の御霊は深く悲しむ、そして、主の御霊が退き去ると、其の人の神権、即ち権能は終りである、

誠に、其の人は気が付か無い内に、一人放置されて、刺のある鞭を蹴り、聖徒達を迫害し、神と戦う、、、と有ります、。教義と聖約。