預言者の言葉、、、(祈り)5、

私達は悲しむべき経験にに依って学んだ、即ち殆ど総ての人は、少しばかりの権能を得たと思うや、直ぐに不義な支配を始め様とする性質と傾向がある、其れ故に、召される者は多いが選ばれる者は少ないのである、

如何なる力も影響力も、神権に依って維持する事は出来ない、或いは維持すべきでは無い、只説得により寛容により、温厚と柔和により、又偽りの無い愛により、優しさと純粋な知識により、此れ等は偽善も無く、偽りも無しに、心を大いに広げる物である、

聖霊に感じた時は、其の時に厳しく責めなさい、そして其の後、貴方の責めた人が貴方を敵視し無い様に、其の人にいっそうの愛を示しなさい、

其れは、貴方の誠実が死の縄目よりも強い事を、其の人が知る為である、

又貴方の心が総ての人に対して、又信仰の家族に対して、慈愛で満たされる様にしなさい、絶えず徳で貴方の思いを飾る様にしなさい、相する時に、神の前において貴方の自身は増し、神権の教義は天からの露の様に貴方の心に滴るであろう、

聖霊は常に貴方の伴侶となり、貴方の杖は義と真理の不変の杖と成るであろう、そして、貴方の主権は永遠の主権と成り、其れは強いられる事無く、永久に何時までも貴方に流れ込む事であろう、、、と有ります、。教義と聖約。