アブラハム書、、、(18)、

主は私に言われた、小さい光である遊星、即ち夜を司る遊星は昼を司る物よりも小さいが計算の点では貴方が今立って居る物よりも上位にある、即ちもっと大いなる物である、其れはもっとゆっくり整然と運行しているからである、此れが秩序に適って居るのは、其れが貴方の立って居る地よりも上位に在るからである、其れ故、其の時の計算は、其の日と月と年の数に関しては其れ程多くは無い、

主は私に言われた、さて、アブラハム、此れ等二つの事実がある、見よ、貴方は其れを見ている、貴方には計算の時と定められた時、即ち貴方が立って居る地の定められた時と、昼を司る為に置かれている大きな光の定められた時と、夜を司る為に置かれて居る小さい光の定められた時を知る事が許されている、

さて、小さい光の定められた時は、其の時の計算に関しては、貴方が立って居る地の時の計算よりも長い、此れ等二つの事実がある所では、此れ等の上に又別の事実がある、即ち時の計算が更に長い別の遊星が在ると言う事である、、、、と有ります、。