アブラハム書、、、(17)、

私アブラハムは主なる私の神がカルデヤのウルで私に与えて下さったウリムとトンミムを持って居た、其処で私が数々の星を見ると、其れ等は極めて大いなる物で、其の中の一つは神の御座の最も近くに在った、又、其の近くには大いなる星が多数在った、主は私に言われた、此れ等は支配する星である、そして、其の大いなる星は私の近くに在るので、其の名をコロブと言う、私は主なる貴方の神である、私は貴方が今立って居る星と同じ系統に属する総べての星を治める様に此の星を置いた、

主はウリムとトンミムによって私に言われた、コロブは其の回転による時と季節については主の場合と同じであり、其の一回転は主の計算の方法に依れば主の一日であって、其れは貴方が今立って居る星に定められた時に依れば千年である、此れはコロブの計算による主の時の計算である、、、と有ります、。