アブラハム書、、、(20)、

主は私に言われた、此れはシネハ、即ち太陽である、又、主は私に言われた、ココブ、此れは星である、又、主は私に言われた、オレア、此れは月である、又、主は私に言われた、コカーベアム、此れは諸々の星、即ち天の大空にある総べての大きな光を意味する、主が此れ等の言葉を私に告げられたのは、夜であった、私は此れ等の様に貴方と貴方の後の子孫を増やそう、もし貴方が砂の数を数える事が出来るとすれば、貴方の子孫の数も其の様であろう、

そして主は私に言われた、アブラハム、貴方がエジプトに入るに先立って私は貴方に此れ等の物を示す、其れは貴方が此れ等の言葉を総べて告げる為である、もし二つの物があって一つが他よりも上位にあるとすれば、此れ等よりも更に大いなる物がある、コロブは貴方が見た総べてのコカーベアムの中で最も大いなる物である、其れは私の最も近くに在るからである、、、と有ります、。