アブラハム書、、、(21)、

さて、もし二つの物があって一つが他よりも上位にあり、月が地よりも上位にあるとすれば、其れよりも上位にある遊星、或いは星もある、主なる貴方の神が行なおうと心に掛けた事で、行わ無い事は無い、とはいえ主は更に大いなる星を造った、同じ様に、もし二つの霊が居て、一方が他方よりも英知に優れて居るとしても、一方が他方よりも英知に優れて居るにも拘わらず、此れ等二つの霊には初めが無い、彼等は以前に存在しており、彼等には終りが無く、彼等は後にも存在する、彼等はグノーラーム、即ち永遠だからである、

主は私に言われた、実に此れ等二つの事実がある、即ち二つの霊が居て、一方が他方よりも英知に優れて居る、彼等よりも更に英知の優れた別の霊が居る、私は主なる貴方の神であって、私は彼等総べてよりも英知が優れて居る、、、と有ります。