歴史、、(奇跡)2、

其処でアンモンは、王に大胆に語り始めて、王様は神のまします事を信じますか、と尋ねた、すると王は答えて、私には其れが如何言う意味か分から無い、と言った、其処でアンモンは、王様は大霊のまします事を信じますか、と尋ねた、すると王は、信じる、と答えた、其処でアンモンは、其の大霊が神です、言った、アンモンは又王に、王様は、神でまします此の大霊が天地に有る万物を創造された事を信じますか、と尋ねた、すると王は、信じる、私は神が地に在る万物を創造された事を信じる、しかし、私は天と言うものを知らない、と答えた、其処でアンモンは王に、天とは、神と神の総ての聖なる天使が住んで居られる処です、と言った、するとラモーナイ王は、其れは地の上の方に在るのか、と言った、其処でアンモンは、其の通りです、そして、神は総ての人の子等を見下ろして居られます、又、人の子等は総て初めから神の御手に依って造られたので、神は其の心の思いと志を総て御存知です、と言った、するとラモーナイ王は、私は貴方の語った此れ等の事を総て信じよう、貴方は神から遣わされたのか、と言った、アンモンは王に言った、私は只の人間です、人は初めに神の形に造られました、私は此の民に此れ等の事を教えて、正しい真実の事を知らせる為に、神の聖なる御霊に依って召されています、そして、其の御霊の一部が私の内に留まって居て、神に対する私の信仰と望みに応じて、理解と力を与えてくれるのです、、、、と有ります、。