歴史、、、(奇跡)27、

ニーファイ人の民の王モーサヤの時代から既に百年が過ぎ去った、リーハイがエルサレムを去ってから既に六百九年が過ぎ去った、

キリストが世に来られる印が預言者達に依って告げられたが、其の印が示された時から九年が過ぎ去った、ニーファイ人は印が示された此の時から、即ちキリストの来臨から彼等の時を数え始めた、従って、九年が過ぎた、そして第13年には、国中至る所で戦争と争いが始まった、ガデアントンの強盗がおびただしい数に成り、民の中の多くの者を殺し、多くの町を荒らし、国中に多くの虐殺を広めたので、民は皆、ニーファイ人もレーマン人も、彼等に対して武器を取る事が必要に成った、其の為に、主に帰依していたレーマン人は皆、同胞であるニーファイ人と結束し、自分達の命と女子供を守る為に、又、自分達の権利と教会の特権、礼拝の特権と自由を守る為に、仕方なくガデアントンの強盗に対して武器を取った、

さて、ニーファイ人に合流していたレーマン人は、ニーファイ人の中に数えられ、彼等の呪いは取り去られ、彼等の肌はニーファイ人の様に白く成った、、、と有ります、。モルモン書。