歴史記録、、、(予告)20、

私は此れ迄三度、民を敵の手から救い出したが、彼等は自分達の罪を悔い改め無かった、そして彼等が、私達の主であり救い主であるイエスキリストに依って禁じられていた、総てのものにかけて、自分達は敵の所に上って行って戦い、同胞の血の報復をすると誓った時、見よ、主の声が声が私に聞こえて,こう言われた、

報復は私のする事である、私が報復する、此の民は私に依って救い出された後に悔い改め無かったので、見よ、地の面から絶たれる、

さて、私は敵に向かって上って行く事をきっぱり断り、主から命じられた通りにした、私は、将来起こる事について証をされた御霊の示しの通りに、自分が見聞きした事を世の人々に明らかにする証人に成った、従って、異邦人よ、私は貴方方に書き伝える、又、イスラエルの家よ、貴方方が自分の受け継ぎの地に帰る用意をする、其の業が始まる時に読める様に、貴方方にも書き伝える、

誠に見よ、私は地の果てに至る総ての人に書き伝える、イエスがエルサレムの地で御自分の弟子と成る様に選ばれた十二人から、自分の行いに応じて裁きを受けるイスラエルの十二部族よ、貴方方にも書き伝える、

私は又、此の地でイエスが選ばれた十二人から同じく裁きを受ける、此の民の残りの者にも書き伝える、此の十二人は、イエスがエルサレムの地で選ばれた、別の十二人から裁きを受けるであろう、此れ等の事は、御霊が私に示して下さった、其処で、私は貴方方全員に書き伝える、私が貴方方に書き伝えるのは、貴方方全員が、誠にアダムの全人類家族に属する総ての人が、キリストの裁きの座の前に立たなければ成らない事、貴方方の行いが善いか悪いか、自分の行いについて裁かれる為に立たなければ成らない事を、貴方方に知らせる為であり、

又、将来貴方方の中に在るイエスキリストの福音を、貴方方に信じさせる為であり、又、主の聖約の民であるユダヤ人に、彼等がかって殺したイエスが誠のキリストであり、誠の神であられる事を知らせる事に成って居る、彼等の見聞きした証人以外の別の証人を与える為である、私は地の果てに至る総ての人に、悔い改めてキリストの裁きの座に立つ備えをする様に説き勧める事が出来ればと願って居る、、、と有ります、。モルモン書。