歴史記録、、、(予告)24、

  • イエスの弟子達の他に、誠の神を知って居る者は誰も居無い、イエスの弟子達は民の悪事が酷くなるまでは此の地に住んで居たが、悪事が非常に酷く成ったので、主は彼等が民と共に居る事をお許しに成らなかった、彼等が今此の地の面に居るか如何か、誰も知らない、しかし見よ、父と私はかって彼等に会い、彼等は私達を教え導いてくれた、

此の記録を受け入れ、此の中に不完全な所が在るからと言って非難したりしない者は、此れ等の事よりも大いなる事を知るであろう、私はモロナイである、出来れば、私は貴方方に総ての事柄を知らせたい、此れで此の民について述べるのを終える、私はモルモンの息子であり、私の父はニーファイの子孫である、私は、主に託して此の記録を隠す者である、此の記録の版は、主の命令があるので、金銭上の価値は全く無い、利益を得る為に此の記録の版を所有する者は誰も居無いと、主が実際に言って居られるからである、しかし、此の版の記録は非常に価値が有る、此れを明るみに出す者に、主は祝福を授けられるであろう、此れを明るみに出す力は、神から与えられるので無ければ、誰も持つ事が出来ない、神は、神の栄光にひたすら目を向けながら此れを明るみに出す様に、或いは長い間散されている昔の主の聖約の民の幸いの為に此れを行なう様に望んで居られる、

此の記録を明るみに出す者は幸いである、神の言葉の通りに、此れは暗闇から明るみに出される、誠に、此れは地から出され、暗闇から輝き出て、民に知られる様に成る、其れは神の力に依って行なわれる、もし誤りが有るとすれば、其れは人の誤りである、しかし見よ、私達は全く誤りを見出さない、其れでも、神は総ての事を御存知であるので、非難する者は、地獄の火に投げ込まれる恐れの無い様に用心しなければ成らない、、、、と有ります、。モルモン書。